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結婚を考えるようになった瞬間(女性編)

結婚する前に今の相手と結婚したいというきっかけは必ずあります。
今回は女性が結婚を考えるようになったきっかけを紹介していきます。

彼からの結婚に向けたアプローチを受けて

交際開始時から結婚を前提にお付き合いしてほしいと熱烈なアプローチを受けていた女性は、彼の真剣な気持ちを受け取り、「私にはこの人以上の人は現れない!」と思い、彼と一緒に歩んでいくことを決めたそうです。
押しに負けたという話はこういうところから来ているかもしれませんね。

旅行をきっかけに

彼との旅行をきっかけに結婚を意識する方も多いようです。
「旅行で、彼との結婚を強く意識するようになりました。この人ならと思えました。」
「旅行が雨の日でも、傘やタオルを準備したりしてきていて、彼の優しい一面を見ることができました」
普段のデートよりも長い時間を共にする旅行のなかで、「改めて彼と一緒にいるときの居心地のよさに気が付いた」、「旅先でのトラブルをきっかけにお相手の内面的な魅力を知った」ことで結婚を意識するようになったというエピソードは多いですね。

彼が体調を崩したときに

彼を看病したことから、結婚したい気持ちが芽生えたという方もいます。
「彼を看病したときに、『これからもずっとこの人を支えたい』と思い、意識するようになった。」
長い結婚生活の間に、お互いが体調を崩したり、困難にぶつかったりすることもあるでしょう。そんなときでも「この人となら支え合える」と確信できるようなお相手と結ばれれば、きっと幸せになれるはずです。

まとめ

男性に求める「優しさ」や、尽くしてあげたときに意識するようになったりするエピソードが多いですね。何事も相手を思った行動は次の一歩を進めるきっかけになりそうです。

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結婚を考えるようになった瞬間(男性編)

結婚する前に今の相手と結婚したいというきっかけは必ずあります。
今回は男性が結婚を考えるようになったきっかけを紹介していきます

俺には彼女しかいない!

「一緒にいるとすごく楽しい」
「彼女なら信頼できる」
「これ以上の人には出会えない」
そんな風に、彼女の人間性に深く惚れ込んで「この人とずっと一緒にいたい」と思ったのが、プロポーズの一番の理由だった。という男性は少なくないようです。

 

将来をリアルに想像できたから

日常のささやかな場面で将来の結婚生活をリアルにイメージしたことが、プロポーズにつながったという男性も多いです。
たとえば、彼女が知り合いの子供と楽しそうに遊んだり、自分の親と仲良く話したりしているのを見て、「彼女となら、温かい家庭を築いていけそうだな」と感じた。
彼女が自分の好きな料理を作ってくれたり、仕事で疲れているときに掃除や洗濯、マッサージをしてくれたりして、「彼女と夫婦になれたら幸せだろうなぁ」と思った人など
日常のささやかな場面で結婚を意識することもあるようです。

 

引っ越し先についてきてくれたから

「彼が転勤や転職のために遠くへ引っ越すことになった」
そんなとき、カップルが取る選択肢は
遠距離恋愛 or 一緒に引っ越すの2択かと思います。
一緒に遠くへ引っ越す場合、女性にはそれなりに負担がかかるでしょう。
「仕事を辞めて彼についていく!」というケースもあります。

そこまでしてくれる彼女には男性も責任を感じずにはいられず、プロポーズを決意することが多いようです。

まとめ

男性が結婚を考えるきっかけとなる瞬間は様々ですが、
自分のことを思った行動などで考えることがありそうですね
女性の方は仲良く一緒に過ごすことができてれば男性は考えてくれそうですね。

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結婚するベストなタイミングとは?

「結婚適齢期」という言葉が常用されていたのも一昔前のこと。昨今は、年齢にとらわれずにふたりのタイミングを重視して、結婚するカップルが増えています。

理想的な結婚年齢は?

他の人は、何歳くらいで結婚しているのか?と気になる方も多いと思います。
2020年時点における、平均初婚年齢は、男性31.0歳、女性29.4歳です。25年前の1995年と比べるとそれぞれ3歳ほど年齢が上がっている傾向にあります。
一昔前は、女性は30歳までに、男性は30歳前半までに結婚するのが理想であるという諸説もあったりしましたが、仕事や環境、収入面などで各々異なるというのが答えでしょう。

結婚するタイミングはいつ?

実は結婚したほとんどの人は特にタイミングは意識しておらず自然な流れで結婚を決めています。
付き合っていくうちにこの人と結婚したいと思うようになり、結婚などの資金が溜まっている状態で結婚を踏み切る人が多いようです。
〇〇歳で結婚するべきなどはありません。

まとめ

今は幸せのカタチを自分で選べる時代です。働き方を始め、趣味や食生活、ファッション、家族形成などライフスタイルが多様化しています。
それに伴い「結婚することが当たり前」ではなくなってきましたが、1人でいるよりも、家族が増えると幸せも楽しい事も沢山増えていきますね、明るい未来にしてきましょう。

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未婚化が進む原因とは?

未婚化が進む原因とは?

近年、少子高齢化が問題視されている日本ですが、その原因の一端には、晩婚化や未婚化の加速があります。

今回は、未婚化が進む原因について書いていきます。

 

男女間の格差がなくなった

一昔前の日本では、男性は外で働き、女性は結婚をして家庭に入るという考え方が一般的でした。

そのため、会社の中でも役職に就くことができるのは、ほとんどが男性で男女不平等という言葉が多く用いられてきました。

しかし、その対策として男女雇用機会均等法という法律ができ、今では女性も働きやすい環境が整っています。

女性でも会社で役職に就いている方が沢山いるのはもちろんのこと、会社から独立し、起業家としてバリバリ働く方も多くいます。

女性が働きやすい環境が整ったため、結婚をして子育てをする時間を、自分のやりたい仕事に思う存分注ぎたいという意識を持った女性が増えたことも原因の一つと言われています。

 

良いと思える相手に出会えない

結婚していない理由として多くあげられる理由の一つに、良い人と出会えないというものがあります。

結婚相手に求める条件として、性格が合う、誠実さといった内容に加え、男性から女性へは家事能力、女性から男性へは収入、親との関係性などが挙げられることが多いです。

生涯を共にしたいと思える相手に出会えないことが、結婚していない大きな原因の一つのようです。

 

結婚願望はあっても、中々思うような人と巡り合えないという方も多いようです。

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日本の既婚者は増えている?減っている?

日本の既婚者は増えている?減っている?

自分の周りを見渡してみると、結婚している方もいれば、まだという方もいると思います。

今回は、少し視野を広げて、ここ数年の日本の既婚者の増減について書いていきます。

 

生涯未婚率は増加している

生涯未婚率とは、将来的に未婚である状態が続くと想定される方が、どれくらいいるのかを表す数値です。

言い換えれば、45〜49歳および50〜54歳の未婚率の平均値から、50歳の時点で結婚の経験がない方の割合を求めたものになります。

生涯未婚率は、50歳を迎えて結婚していない方は、今後も結婚しない可能性があるという考え方から、一生独身の方の割合を示す指標として用いられます。

ただし、実際に生涯未婚だった方がどれくらいいるかを表すものではありません。

 

平均初婚年齢は上昇傾向にある

ここ数年は大きな変化はありませんが、1995年と2020年を比較すると、男女ともに初婚年齢が3歳ほど上がっているというデータがあります。

過去の調査では妻の初婚時の年齢に関するデータもあり、2000年・2010年・2020年を見ると、いずれも26歳で結婚する方が特に多いという結果だったようです。

ただし、2000年は27歳以降になると初婚の割合が大きく下がりますが、2010年と2020年では、27歳を過ぎてからの下がり方が緩やかに。

 

ここ数年は、既婚率の低下に伴い、晩婚化も進んでいるようです。

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近年増えている事実婚とは?

近年増えている事実婚とは?

ここ数年で耳にする機会も増えてきた事実婚。

何となくのニュアンスはわかるけど、詳しいことは分からないという方も多いと思います。

そこで今回は、事実婚について書いていこうと思います。

 

事実婚とは?

事実婚とは、婚姻届を提出していない状態で、夫婦と同様の関係を有し共同生活を送る方を指し、内縁関係とも称されます。

実際に戸籍を入れている状態と同程度の夫婦関係があると認められれば、事実婚でも法律婚と同程度の権利が得られることもあります。

一緒の空間で生活していたとしても、同棲と事実婚は別物です。

婚姻届を出さないでいたとしても、本当に夫婦としての実態があると言えるのかがポイントとなります。

 

法律婚との違い

ここからは法律婚との違いについて書いていきます。

 

ふたりで親権を持てない

事実婚では、子どもの親権は原則、妻にあります。

子どもが生まれると、その子は自動的に母親の戸籍に入ることとなるため、ふたりで親権を持つことはできません。

 

経済的不利益がある

事実婚は法律上の夫婦ではないため、税金での配偶者控除や医療費控除は適用されません。

結婚することで得られる税のメリットが一切ないため、共働きでない場合は、法律婚を検討した方が経済的な負担は少なくなります。

 

家族関係を証明しにくい

事実婚には、戸籍のように家族関係を証明できる公的な書類が存在しません。

家族であるという証明が必要な場合は、事実婚であることが分かる住民票、生命保険の証書、親族からの証言などが必要となります。

法律婚のケースよりも手間が掛かり、賃貸契約や保険の契約等がスムーズにいかないケースも多くなります。

 

事実婚には、もしも相手との関係を終わらせようと考えた際、戸籍に影響しないといった利点もありますが、一生この人と生きていくのだろうと思えた際には、やはり様々な保障や証明を受けられる法律婚を考えた方が良いでしょう。